見事!
実に見事だった!
よくぞわしのために踊ってくれた、わしは王者らしく礼がしたい
さあ、お前が心の底から求めているものを何なりと申すがよい
私の望みの品は、今すぐ銀の大皿に載せて
銀の大皿?
なんとかわいいことを申すのだ
わしの愛しい美しいサロメ
銀の大皿に載せて何を運ばそう?
ヨカナーンの首を
よくぞ言ってくれました、サロメ!
妃の言うことに耳を傾けるでない!
あれはいつもお前に悪知恵ばかり植え付けよる
母上のことなど気にしてはおりませぬ
私は私の心の欲するままに、ヨカナーンの首を、と申したまでです
王様はお誓いになりました、お約束をお忘れではないでしょうに
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